
インプラントとは歯の失われた顎(アゴ)の骨にチタン製の人工の歯根を手術で埋め込み、その上に差し歯を取り付ける方法です。特徴としては、従来の入れ歯とは違い自分の歯と同じように咬む事ができるのが最大の利点で第3の歯とも言われるようになりました。
またもう一つの利点は、天然の歯を削る事なく欠損した部位にのみ差し歯を入れることが可能で、間接的に天然歯を守る事ができます。
しかしながら、インプラントのみを行う事はほとんどなく、たいていの場合は歯周病・虫歯の治療が優先され、口腔内に炎症がなくなった時点でインプラントの手術が可能となります。
この原則を守らずインプラントを行うと、感染し、歯周病と同じ状態となって長く機能させる事はできません。
インプラントも長持ちさせるためには、やはりここでも予防が大切となってきます。
1. 手術が必要な事
2. 保険が効かない事
3. 治療期間が長期に及ぶ事
4. 通常よりも予防(メンテナンス・定期チェック)が必要な事です。
インプラントとは『異物を植える』という意味ですが、金属の中でチタンが骨と結合し、異物反応を示しにくい事が、30数年前にスウェーデンの大学で偶然発見された事が始まりです。
その後改良が重ねられ現在のインプラントシステムが確立されました。
現在では冠(差し歯)・ブリッジ・義歯と同じように治療の1つのオプションとして位置付けがなされ、正しく行えば予知性の高い治療法の1つといわれています。

『入れ歯が合わなくて、思うように物がかめない…』
『もう一度昔のように奥歯で何でも思いっきり噛みしめて、味わいたい!』
『奥歯が1本抜けたけど、ブリッジを入れるために両側のいい歯を2本も削らないといけないの? 説明受けたけど、なんでかよくわからない?そんなことして大丈夫?』
この様に思われたことはないですか?
そう、今までだったら奥歯がなくなったら「入れ歯」、間の歯がなくなったら「ブリッジ」
これしか選択枝がありませんでした。
『もし、貴方の奥歯がなくなっても、間の歯が抜けても、たとえそれが全ての歯がなく、総入れ歯の状態でも…健康な歯を削ることなく、しっかり動かない固定の歯が入り、しかも自分の歯と変わらず、なんでも噛めるとしたら、貴方なら何を選択しますか?』
全ての健康な歯が残っている場合の噛む能力を100とすると、 奥歯をブリッジにした場合、噛む能力は70に落ちます。また取り外しの入れ歯になるとその能力は10にまで落ちてしまいます。
これでは好きなものを自由に食べて、食事を楽しむという生きるためにごく自然で、必要なことがかなわなくなってしまいます。
もし歯がなくなったところを「インプラント」にしたらどうでしょうか?
噛む能力は90と言われています。ほぼ自分の健康な歯があった時と同じ咀嚼能力を維持することが可能です。(世界中の多くの文献で立証済みです)
インプラントは日々進化しています。
条件にもよりますが、顎の骨の状態がよければ、インプラント手術した当日から歯を入れることが可能になってきました。
数年前のように何ヶ月も歯のない状態で過ごさなければいけなかったことはもう過去の事になりつつあります。(ただし、条件次第です、) それは、総入れ歯の状態でも、手術当日から固定の歯で食事ができると言うことです!
手術時の苦痛、不安に対する対応
当院では症例の難易度によって麻酔専門医との連携を図っています。
長時間の手術になる場合 麻酔医が専属で静脈鎮静および全身管理を行います。
手術は眠っている間に終わっています。その時の苦痛の記憶は全くありません。

応急処置(痛み・腫れをとる治療)
審査・診断(レントゲン検査・模型検査)
歯周病・虫歯の治療
インプラント予定部位の審査
CT検査(病院のレントゲン科に撮影に行っていただきます)
コンピューター上での治療計画の立案シミュレーション
インプラントオペ(1次オペ)
3〜6ヶ月後 (必要な場合、骨生成)骨がやせているとき、同時に骨を作ります。
条件が整っていれば手術当日に仮歯や仮義歯を入れることが可能です。
土台の連結(2次オペ)埋め込んで、骨とくっついたインプラントに差し歯の土台を連結します。
1〜2ヶ月後 (歯肉の傷が治るのを待って)
印象(型をとります)
最終補綴セット(差し歯のことです)
メンテナンス(3~6ヶ月おきのクリーニングとチェック)

| インプラント(1本あたり) インプラント本体、アバットメント(土台)手術料が含まれます。 |
¥262,500 | |
|---|---|---|
| 上部構造 | オールセラミック冠(プロセラ) | ¥126,000 |
| オールセラミック冠(エンプレス) | ¥126,000 | |
| メタルボンド冠 | ¥105,000 | |
| ハイブリッドセラミック冠 | ¥84,000 | |
| メタル冠 | ¥63,000 | |
| その他 | ボーンアンカーブリッジ等はその都度見積もりいたします。 | |
| 検査料 CT、レントゲン、咬合診査等の検査料 |
¥52,500~¥105,000 | |
| 鎮静 静脈鎮静(麻酔医出張費) |
¥52,500 | |
| 骨造成費用(骨を造る必要がある場合) | ¥52,500~ | |
1. 一括払い
2. 2〜3回の分割払い(自院分割)
3. 各種クレジットカード
4. 6〜35回のデンタルクレジット(35回までは金利手数料はかかりません)